オガリア開発チームの浜田です。
体重の増加が止まりません。
食べなくても太り続けるスタンド攻撃を受けています。
さて、前回に引き続きChrome拡張機能のお話しです。
開発をしていると”このアプリの中身どうなってんねん”と
思うことがありますよね?
Chrome拡張機能では、イベントページでの通信処理が見えなかったりするので
ブラックボックスのようですが、所詮HTML+javascript。丸見えにできます。
ではまずmanifest.jsonから覗いてみましょう!!
上記画像は、Chromeの設定画面の拡張機能タブですね。
その中で、アプリの項目のうち「ID: ○○○」と書かれている部分にご注目下さい。
このIDはストアに公開されているアプリ固有の値となっております。
ではこのIDの○○○部分をコピーし、次へ進みましょう。
先ほどコピーしたIDを
「chrome-extension://ここにID/manifest.json」
という文字列にし、chromeの検索バーへ入力してEnter!!
どうですか!?丸見えですね!!
どんなパーミッションを付与しているのか?
コンテンツスクリプトはどう動かしているのか?
気になる部分を全てチェックしてみてください!
manifest.json内に記述されているjavascriptファイル等は、
「chrome-extension://ここにID/ここにjavascriptのパス」
という文字列にし、chromeの検索バーへ入力すると見ることができます。
最後までお読みいただきありがとうございます!!